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海外旅行傷害保険の解説|最もお得なのはクレジットカードに付帯している保険です

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クルーズ旅行 海外旅行保険

ノルウェージャンスターの公式ガイドブックでは「海外旅行傷害保険への加入」が推奨されています。

と言うのも、クルーズ船内の医務室は「有料」なのです。

日本での診察なら数百円から数千円が精々ですが、健康保険に加入していない海外での診察なら数万円はくだらない。加えて、万が一、特殊な薬や外科治療が必要になれば数十万円の費用がかかることも珍しくない。

ノルウェージャンスター側としては、治療費の取りっぱぐれがないように「海外旅行傷害保険」に加入して欲しいのは当たり前の話です。

このページではクルーズ旅行における海外旅行傷害保険についてじっくり解説します。

海外旅行傷害保険とは

「海外旅行中のトラブルに対する保険」と考えると分かりやすい。

実は、海外でのトラブルで多額の請求を受けてしまう人は意外と多い。海外では健康保険に入っていないため、ちょっとした診療で数万円、万が一手術にでもなれば数百万円の請求を受けることもあるのです。

ツイッターやインスタグラムで検索すれば、こんな話が山ほど出てきますね。

トラブルの内容は「病気」や「ケガ」だけではありません。

例えば、

  • 誰かにケガをさせてしまった
  • 備品や美術品を壊してしまった
  • スマホやカメラなどの所持品が盗まれた

なども「海外旅行傷害保険」の適用範囲に含まれるのです。

海外旅行に慣れているのならばご自身の判断に任せます。

しかし、慣れていないのなら「海外旅行傷害保険に加入する」をオススメします。特に、クルーズツアーなどの長期旅行では「慣れない環境」というだけで様々なトラブルが起こりがちです。

保険は「旅行代理店」か「クレジットカード」で加入できる

海外旅行傷害保険への加入方法は、主に3つ。

【旅行代理店のオプション】
→定番。やや割高だが、補償額も大きく安心感は強い。

【個人で保険に加入】
→出発前に個人で申し込む。やや割安だが、少し面倒。

【クレジットカードの付帯サービス】
→一部のクレカには海外旅行傷害保険が自動で付いている。無料のものもあるため、コスパは最強。

1つずつ解説していきます。

ちなみに、私は心配性なので「旅行代理店のオプション」+「クレジットカードの付帯サービス」の二段構えでいきました。

旅行代理店のオプション

どこの旅行会社でも3000円〜5000円ほどを払えば、海外旅行傷害保険に加入することが出来ます。

やや割高になりますが、最も安心なパターンですね。

保障も豊富ですし、何かあれば旅行代理店の緊急コールにかければOKなので間違いありません。

個人で保険に加入

単純な安さだけで言えば「個人で保険に加入」も"あり"です。

このあたりに関してはあまり詳しくないので割愛しますが、ネット検索で「海外旅行傷害保険」などと調べれば、個人向けの保険が山ほど出てきます。

ただ、

  • 安心感では旅行代理店経由が上
  • 最安値ではクレカ付帯が無料

この2つの理由によって、個人で保険に加入するメリットはあまりないと感じています。

クレジットカードの付帯サービス

一部のクレジットカードには「持っているだけで海外旅行傷害保険が適用される」ものが存在します。

主に、年会費が必要なゴールドカード以上のサービスですね。

有名どころで言えば「三井住友VISAゴールドカード」が挙げられます。

三井住友VISAゴールドカード 公式

三井住友VISAゴールドカード

また、「エポスカード」のように、年会費無料であるにも関わらず海外旅行傷害保険が付いているクレジットカードも存在するため、クルーズ旅行に行くならチェックしておいて損はありません。

エポスカード

エポスカード

コスパ最強の保険は「エポスカード」を持つこと

「エポスカード」というクレジットカードが存在します。

ショッピングビルで有名な「丸井グループ」が発行しているクレジットカードで、主な特徴として、

  • 年会費がずっと無料
  • 盗難 / 不正利用保障完備
  • ポイントがたまりやすい

などが挙げられます。

そして、あまり知られていないのですが、年会費無料のカードとして非常に珍しく「海外旅行傷害保険」が付いているのです。

持ってるだけで保険に加入できる

エポスカードの海外旅行傷害保険

これ、地味にすごいことです。

「エポスカード」って、発行手数料も年会費も無料です。何かを購入しない限り、1円もお金がかかりません。

つまり、

  • 持っているだけでは1円もかからない
  • 持っているだけで保険に加入できる

この2つが両立されているのです。

もちろん、何千円もする有料の保険に比べれば保障額は控えめですが、基本的なポイントは全て抑えています。

エポスカードの保険内容

申し込みはネットで5分で完了

エポスカードの申し込みは、誰でも簡単に出来ます。

  1. 公式サイトで必要事項を記入する
  2. 自宅にクレジットカードが届く

この2ステップでOK。

申し込みの記入項目も少ないため、早い人なら5分もかからず完了します。

また、大学生や主婦の方でも作れるクレジットカードのため、一定の収入がある社会人ならば審査に落ちる心配もほとんどありません。

エポスカード(公式)でカードを作る

まとめ

ノルウェージャンスター号では「海外旅行傷害保険への加入」が推奨されています。

加入方法はなんでもOKですが、基本的には、

  • 旅行会社のオプション
  • クレカの付帯サービス

このどちらかがおすすめです。

ちなみに、心配性ならば「両方加入する」のも良いと思います。

保険の内容は各社によって少しずつ異なるので、複数の保険に入っておいて損をすることはありません。

先ほど紹介したエポスカードならば「無料」ですので、入っておくことのデメリットが存在しないのです。

エポスカード(公式)でカードを作る

とは言え、エポスカード側からすれば利用してもらえないと利益にならないため、もし作るのなら旅行中のカード決済にはエポスカードを利用してあげてください(笑)

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