ノルウェージャンスターの船内には10を超えるカフェ,バーが存在します。
メニュー内容に大きな違いはありませんが、店内の雰囲気は様々。せっかくですので、全てのカフェ,バーを巡ってみると面白いかもしれません。
カフェとバーは全て有料
ノルウェージャンスターは「オールインクルーシブ」を採用していますが、カフェやバーは全て有料です。
【オールインクルーシブとは】
クルーズ代金に食事代や施設利用料が含まれていること。
そのため、注文時においては、
- 注文する
- クルーズカードを提示する
- 出てくるレシートに署名する
この3段階が基本になります。
また、全てのドリンクには20%のサービス料が付与されるため注意してください。
船内カフェ,バーの紹介
ノルウェージャンスターの船内には複数のカフェ,バーが存在します。
ドリンクは強めのカクテルやウイスキー系が中心ですが、「ハイネケン」や「コロナ」などのビールも販売されているため、お酒に強くない人でも雰囲気を楽しむことが出来ます。
船内に存在するカフェ,バーは以下の通り。
- 6階 ギャッツビーバー
- 6階 カジノバー
- 7階 アトリウムカフェ
- 7階 5オクロックバー
- 7階 ブリスラウンジ
- 7階 日本酒バー
- 12階 H2O
- 12階 トップサイダーズバー
- 12階 ガーデンカフェバー
- 13階 モヒートバー
- 14階 スカイハイ
全てを紹介するのは大変ですので、利用頻度が高そうなバーを2,3つ紹介します。
アトリウムカフェ
アトリウムカフェは「船内唯一のカフェ」です。
そのため、メニューは、
- エスプレッソ
- カフェラテ
- チョコレート
などのカフェメニューが中心。
また、ゲストサービスフロントの真正面にあるため、日本のツアー会社スタッフの待機場所になっていることが多いようです。
ギャッツビーバー
船内中央のメインバー的な位置付けが「ギャッツビー」です。
ビールからカクテル、ウイスキーまで幅広いメニューが特徴。ラウンジ内は高級感のあるシート席が多く、時間帯によってはピアノやサックスなどの生演奏が行われています。
また、ギャッツビーを中心に、
- レビストロ(フレンチ)
- ラクチーナ(イタリアン)
- 寿司バー(日本食)
- 鉄板焼き(日本食)
などの有料レストランが繋がっています。
そのため、ディナー以降は常に人がいる人気のバーと言えます。
5オクロックバー
5オクロックバーは、日中の利用が中心のカジュアルバーです。
店内は非常に明るく、サッカーなどを放映していることが多い。「夜のシックなバー」ではなく「日中のカジュアルバー」ですね。
5オクロックバーを出ると、すぐにデッキです。
クルーズ中は、リゾートカクテルを頼んでサンベットでゆっくりくつろぐのがおすすめ。
まとめ
ノルウェージャンスター船内には、たくさんのカフェ,バーが存在します。
ドリンク代は有料ですが、ソフトドリンクは5ドル以下がほとんどですので是非利用してみてください。
特に、アトリウムカフェのコーヒーとマカロンは絶品です。