国内外問わず、大半のクルーズ船では「船内新聞」が毎日配られます。
もちろん、ノルウェージャンスターも例外ではありません。毎日、ハウスキーパーの方が18時〜22時くらいにかけて部屋に届けてくれます。
基本は英語ですが、
ハウスキーパーの方に伝えれば日本語版も同時に届けてくれます。
そして、この船内新聞「FREESTYLE DAILY」を読めば、ノルウェージャンスターをより楽しむための情報を毎日手に入れることが出来ます。
寄港地情報
船内新聞のトップには、翌日の寄港地情報が載っています。
基本的な情報のみですが、
- 日差しが強い
- 観光地のロープウェイは並ぶ
- 滑る道がある
などの豆知識も載っているので、チェックしておいて損はありません。
船内のイベント情報
クルーズ船の中で行われているイベント情報も船内新聞で知ることが出来ます。
参加は全て任意ですが、
- ダンスレッスン
- ポーカートーナメント
- クイズ大会
などは比較的参加者が多いイベントです。
日本人の参加者は非常に少ないものの、なるべく多国籍の方が参加できるよう「簡単な英語」+「ボディランゲージ」がメインのイベントが多いので、興味のある方は思い切って参加してみるのがおすすめです。
ショップの営業時間
ノルウェージャンスター内、各ショップの営業時間は日によって異なります。
寄港地への入港が早い日は、それよりも早くレストランが開きます。或いは、終日クルーズの日はいつもよりカフェやバーが長く営業していることもある。
大きな変化はありませんが、1時間の前後はよく起こるので、しっかりと確認しておくことが大切です。
日本語版ゲット時の注意点
日本語版をゲットできるかどうかはハウスキーパーのやる気によります。
繰り返しになりますが、船内新聞はハウスキーパーの方が毎晩部屋に届けてくれます。ところが、ノルウェージャンスターには各国から旅行者が集まるため、パターンは日本語版だけではないのです。
やる気のあるハウスキーパーは、各部屋の旅行者に挨拶して、各言語の船内新聞を配ります。
やる気のないハウスキーパーは、全部屋に英語の船内新聞だけを配ります。
私がノルウェージャンスターに乗った際は、運良く仕事熱心なハウスキーパーの方でした。到着日に挨拶をしてくれ、日本人であることを伝えると、それ以降ずっと日本語版を届けてくれたのです。
しかし、同じタイミングで船に乗った日本人の方は、最後まで届けてもらえず、毎日フロントまで日本語版を取りに行っていたとのことです。
まとめ
船内新聞には、クルーズライフを楽しむための情報がたくさん載っているため、チェックしておいて損はありません。
また、日本語版は運が良ければ毎日届きますが、運が悪ければ自分で取りに行く必要があります。取りに行くのは、7階中央の「ゲストサービスフロント」です。
覚えておきましょう。